赤城牛 ローストビーフ紅白2個セット（ミスジ+赤身肉）各200g ソース付き

POINT1お料理に最適な部位を選ぶ

赤城牛を使った商品を開発する中で、私たちが常に気を配っていることがいくつかあります。
ひとつはそのお料理に最適な部位を選ぶこと。
例えば内側の「内モモ」と外側の「外モモ」は同じモモ肉ですが、料理の出来上がりに相当の差が生じます。
細かな部位を指定して加工生産する事は一般的には難しいとされますが、生産から精肉まで自社工場で管理できる私たちだからこそ出来るこだわりです。

POINT2赤身部位・ミスジが選ばれた理由

「赤城牛ローストビーフ」は赤城牛の赤身部位のみを使用しています。 素材に赤身部位が選ばれたのは、旨みに大きく関わるグルタミン酸やイノシン酸が豊富に含まれるから。これらが共存することでお肉の旨みは一層高まります。
他にも、コラーゲンとL.カルニチンの存在にも着目しました。
コラーゲンに含まれるアミノ酸（ヒロキシプロリン）は美容のみならず健康維持に期待される栄養成分で、赤身部位はロース部位に比べ2倍以上の同成分が含まれます。
ダイエット業界で注目され、脂肪の燃焼を促すL.カルニチンも豊富に含まれ、赤城牛のヘルシーなおいしさをお楽しみいただくのにふさわしい部位なのです。

「赤城牛ミスジローストビーフ」は赤城牛1頭からわずか3kgしかとれないミスジを使用しています。
素材にミスジが選ばれたのは、もともと良く動かす筋肉である肩肉の一部で遊離アミノ酸とオレイン酸を多く含んでいる部位であるから。 一価不飽和脂肪酸の主であるオレイン酸は、血液中のLDLコレステロールを下げる効果があるとされています。
オレイン酸の含有量が多いため、脂の融点が低く、口に入れれば旨み成分と相まって、さらに肉の旨みが口の中に広がります。とろける度合いも大変高く霜降りが強いわりには、あまりしつこくないのが特徴です。
まさに赤城牛のおいしさをお楽しみいただくのにふさわしい部位なのです。

POINT3赤城牛総販売元としての強み

もう一つ大切にしているのは、赤城牛ならではの肉質のしっとり感や旨みを最大限に引き出して仕上げること。
素材となる赤身部位から、ひとつひとつ職人の手作業で仕込み、徹底された温度管理でお肉本来の旨みを閉じ込めたのが「赤城牛ローストビーフ」です。それは繁殖、肥育、精肉加工まで一貫生産の私たちだからできること。ローストビーフ作りの匠が、ひとつずつハンドメイドで完成させます。